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机のなかみ

今週最後は邦画「机のなかみ」をテアトル新宿にて。

家庭教師が教え子に恋をするところから始まるチョイエロ、コメディ、ラブストーリー。総括すれば恋に悩む女たちと、バカな男たちの話か。

良い話だ。展開もよくできてる。コメディ要素はちょっと弱めだが面白い。泣くべき場面は泣けなかった。まぁ男だしな。

鈴木美生ファンのためのサービスなのかもしれないが、ドアップ多すぎ。これではまるで主役の鈴木美生のプロモーション用映画じゃないか。そんなことしなくてもストーリーだけで十分面白いのに。
キャラで押すなんて勿体ないよ。監督はそのつもりはないかもしれないが、少なくとも自分はそう感じた。ストーリーが良いんだからストーリーで押せ押せー!

序盤、鈴木美生は演技がヘタなのか?と思ったのだが、良い場面もあったので「挙動不審」をしっかり演技してるんだと思う。そう考えれば良い演技してるね。

今この映画をやってるのは世界で唯一テアトル新宿だけで、しかも21:20からのみ。
終電に間に合うか不安だったのだが、23時過ぎに終わったので余裕だった。心配する必要なかったね。

鈴木美生、どっかでみたことあるなーと思ったら、映画パイルドライバーでもヒロイン役だったんだ。

パイルドライバーはアレでしたが、これはなかなか良いよ。